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[WORK]武蔵美通信3月号にて取材記事執筆

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武蔵野美術大学通信教育課程の月刊誌『武蔵美通信』3月号において、巻頭インタビュー取材を担当いたしました。取材をさせていただいたのはインディペンデント・キュレーターの窪田研二さん。通信講座を受けている方が対象の冊子なので、その”人となり”にフォーカスをあてた内容になっています。

さて、窪田さんといえばもともと金融業界の方(三菱信託銀行に5年勤務!)で、いわゆるアウトサイダーとして美術の世界に飛び込んできたわけですが、そんな境遇に勝手に共感を覚え、以前から酒の席ではよく絡まさせていただいてきました(笑)。今回の取材では、あらためてそのキャリアをしっかりと追いかけ、アルバイトからはじめた上野の森美術館時代、その後移った水戸芸術館での学芸員時代の仕事について、さらには2006年に独立してからの苦労話や企画のことなど、窪田さんの足跡を丁寧に辿ることができました。

中でも印象的だったのは、「近年の美術館の企画がコマーシャルに偏ってしまっていることへの危惧がある」という話でした。これは文字数の都合で掲載することができなかったのですが、指定者管理制度ができたことで、人が多く入り採算が取れる展覧会をやらざるを得ない美術館の状況についてのコメントでした。美術館は(あるいは美術というものは)、マーケットの論理では計れないことに存在意義があるというように、窪田さんの言葉を理解しました。

闘うインディペンデント・キュレーター、窪田研二さんの記事を、ぜひご高覧ください。
武蔵美通信は、武蔵美などで入手可能です。
http://cc.musabi.ac.jp/musabi-magazine

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