ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り

ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り
ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り

憧れの都、ウィーン。 私たちが「美しい」と感じる感覚の奥底には、ウィーン文化が流れています。洗練されたフォルム、日常を芸術に昇華する精神、そして人間の内面にまで届く深い装飾性―そのすべてが、現代の美意識の源流として脈々と息づいているのです。 本書では、19世紀前半のビーダーマイヤーと世紀転換期という、ウィーンの生活文化における二つの輝かしい時代を取り上げ、銀器、陶磁器、ガラス、ジュエリー、ドレス、家具など、約270点の作品群を「ウィーン・スタイル」とし、その魅力を余すところなく紹介します。手に取りやすいA5サイズのお洒落な装丁のページをめくるたび、ウィーンの輝かしい時代の気配を体感することでしょう。

 

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書名:ウィーン・スタイル ビーダーマイヤーと世紀末 生活のデザイン、ウィーン・劇場都市便り
編集:宮内真理子(パナソニック汐留美術館)
ページ:352ページ
製本:仮フランス装
サイズ:A5変
デザイン:梯耕治
ISBN:978-4-908122-31-6
2025年10月刊行

「ウィーン・モダン」の母なる時代 1800–1900
パウル・アセンバウム

「ウィーン・モダン」20世紀美術への影響 2025年2月8日の対話
エルンスト・プロイル×パウル・アセンバウム

世紀末ウィーンの女性インフルエンサー(文化人・パトロン)たち
久保クネシュ幸子

銀器でたどる「ビーダーマイヤー」―造形の起源(ルーツ)

カタログ

序章―美意識としてのビーダーマイヤー

第1章
ビーダーマイヤー―ミニマルなかたちに宿る宇宙の雛形、日常を彩る劇場的な装飾

第2章
「総合芸術」、二つの時代―ビーダーマイヤーとウィーン・スタイル

第3章
ウィーン世紀末とウィーン工房―暮らしと時代をリードした女性たち

I. ウィーン世紀末と女性インフルエンサー(文化人・パトロン)
II. ウィーン工房―1903–1932
III. ウィーン工房の女性アーティスト・デザイナーたち

Column 1 エミーリエの民族デザイン的ファッション
Column 2 皇帝在位60周年パレードとウィーン工房―民族的モチーフの源泉
Column 3 グループ「ウィーン家庭の芸術」
本展に作品が登場するウィーン工房の女性アーティスト、デザイナー・解説

第4章
ウィーン・エコーズ―「ウィーン・スタイル」の継承と共鳴

表舞台へ―ウィーン工房の女性たちの芸術と人生
アンネ=カトリン・ロスベルク

関連年表
主要参考文献
作品・資料リスト
フォトクレジット

「ウィーン・スタイル展」、その企画の潜在的欲望についての4章
新見 隆

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